生駒市の高山城、北田原城散策の帰り道、富雄川沿いを南下しながらランチに選んだのが、以前から気になっていたうどん店・丼と飩。
第二阪奈道路の中町ICの近くにあるお店です。
お店の様子
こちらがお店の外観。
入り口が二つに分かれており、右が丼と飩、左が杵の音という店舗になっています。
どちらもうどんがメインのお店ですが、丼と飩がカウンターでうどんや丼をお一人様でも気軽に楽しめるお店なのに対して、杵の音は家族やグループでテーブルを囲んで、うどんや鍋料理を楽しむお店と、コンセプトが違うお店になっています。
供されるうどんはどちらも同じようです。
お店の前の看板。
価格帯は1000円前後と、ちょっぴり贅沢価格ですね。
平日の13:00過ぎに立ち寄りましたが、席は7割ほど埋まっていてなかなかの人気店です。
基本的に食券制のようですが、私が訪問した時間帯は席まで注文を取りに来てくれて、支払いは自動精算で食後に行いました。
多分、食券制の時間帯は、こちらが券売機になっているのでしょう。
各種カードの他、主要な電子決済システムが利用可能でした。
うどん
大和牛のすだち香る肉うどん
訪問した日は2月だというのに最高気温19度と、真冬の格好だと暑いくらいの陽気だったので、肉うどんをぶっかけでいただきました。
お出汁にすだちを絞り。。。
うどんに投入します!
甘辛く煮込まれた大和牛。
ジューシーな大和牛はうどんやお汁との相性も抜群で美味しいです。
こちらのお店を運営している会社は、大和牛を使ったすき焼きや、焼き肉など肉料理に定評があるので、流石のクオリティといったところでしょうか。
こちらのうどんの特徴の一つが「追い鰹節」。
食べる直前、昆布だしのお汁に鰹節を足すことで、さらにお出汁の旨味が増します。
店員さんからは味変を楽しんでくださいと、少し食べてから鰹節を投入するよう勧められましたが、個人的には断然最初から投入されることをお勧めします。
さっぱりとした後口はそのままに、濃厚なカツオ出汁の風味を楽しめる絶品のお汁が完成します。
うどんは少し平たい独特の形状。
コシが強いというより、弾力があってもちもちのうどんです。
喉越しもよく、つるつると食べられました。
国産高級品種の小麦を使った小麦の風味を強く感じるうどんで、私は大好きな味。
あっという間に完食。
お値段的には決してお安いうどん店ではありませんが、クオリティを考えると決して高価とは感じませんでした。
温かいうどんや丼もおいしそうで、次回は是非食べてみたいです。
ごちそうさまでした!
店舗情報
■営業時間:11:00〜15:00/17:00〜21:00
■定休日:なし
■座席:カウンター21席
■駐車場:あり(杵の音と共用32台)
■クレジットカード、各種電子決済可
■店内禁煙
■アクセス:
奈良交通バス 砂茶屋バス停 下車5分(近鉄富雄駅から若草台行き乗車)
■電話番号:0742-40-5535
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